市販薬でセルフメディケーション自分の健康に関心を持ち、軽い症状では市販薬などを上手に使って自分で病気の予防・治療ができるようになりましょう。

セルフメディケーションで自分の健康を守る

  • セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」です。日頃から自分の体に関心を持ち、自分で健康を守ることを意味します。
  • 「自分の健康は自分で守る」を意識し、肥満にならないように適度な運動と栄養バランスの良い食事、十分な睡眠時間を取ることで、病気になりにくい生活を習慣にしておくことが大切です。

<セルフメディケーションの基本>

  • ● 息が軽くあがる程度の運動を週2回、30分以上するように心がけましょう。
  • ● 肥満にならないように食生活に注意し、野菜が多めのバランスの良い食事にしましょう。
  • ● 規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠が取れるようにしましょう。
  • ● 健診で体に異常がないかを確認し、異常があった場合は再検査を受けましょう。
  • ● 毎日時間を決めて、家庭でも体重や血圧を測定しましょう。
  • ● 正確な知識を持ち、信頼できる医療情報にアクセスできるようにしましょう。
  • ● わからないことは医師や薬剤師など専門家に相談しましょう。
  • 自分の体の状態をしっかり把握しておけば、軽いけがや症状のときは、薬局やドラッグストアなどで処方箋なしで購入できる医薬品(OTC医薬品)を使って対処することもできます。
  • OTC医薬品は用法・用量を守り、薬剤師などの専門家に相談しながら体調の変化に注意しつつ使います。症状が悪化する場合は、医療機関を受診してください。
お薬手帳」を活用する

「お薬手帳」は服用している薬を記録しておくためのものです。薬の重複や飲み合わせによる副作用を防ぐためにも、自分の服用している薬を1冊のお薬手帳にまとめて記録しておくことが大切です。医師や薬剤師に相談する際にお薬手帳を提示してください。

セルフメディケーション税制について

  • 制度の対象となるOTC医薬品の年間購入額が12,000円を超える場合、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)により所得控除の申告ができます。
     ※OTC医薬品:薬局やドラッグストアなどで処方箋なしで購入できる医薬品のこと。
  • セルフメディケーション税制の対象となる医薬品は、医師によって処方される医療用医薬品から、ドラッグストア等で購入できるOTC医薬品に転用された医薬品(いわゆるスイッチOTC医薬品)です。
    対象となるOTC医薬品には、パッケージに識別マークが記載されています。
    <識別マーク>
  • セルフメディケーション税制による医療費控除額は、1年間(1月1日から12月31日)に支払ったOTC医薬品の購入費の合計額(保険金などで補填される額を除く)から12,000円を差し引いた金額です。
    (控除額の上限は88,000円)。
  • 通常の医療費控除とセルフメディケーション税制は、併用できません。
  • セルフメディケーション税制の適用を受けようとする年分に、健康維持や病気予防の取り組みとして、一定の取り組み(定期健康診断、特定健診、がん検診、予防接種等)を行っていること等が要件とされています。申告方法や対象商品など、詳しくは国税庁のWEBサイトをご確認ください。

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