よくある質問
給付
2.どのような場合に給付が受けられなかったり、制限されたりしますか?
治療に該当しないものが健康保険の対象外となります。
予防接種や症状がないときの健診、美容整形などは健康保険の対象外となります。また、健康保険制度の主旨に反する行為があった場合、保険給付の全部または一部が制限されることがあります。具体的には、次のようなケースが挙げられます。
- 【健康保険の対象外となるケース】
- ①美容を目的とする整形手術
- ②シミ、アザなどの治療
- ③健康診断・人間ドック・予防接種
- ④正常な妊娠や分娩
- ⑤経済的理由による人工妊娠中絶
- 【給付が制限されるケース】
- ①故意に事故を起こしたとき
- ②けんか、よっぱらいなどで事故を起こしたとき
- ③正当な理由もなく医師の指示に従わなかったとき
- ④その他不正に保険給付を受けたり、受けようとしたとき
- ⑤KDDI健保が求める文書の提出や質問を拒んだりしたとき