令和3年3月から医療機関でのオンライン資格確認がはじまります

2021/01/29

■オンライン資格確認とは
医療機関において、マイナンバーカードのICチップ又は健康保険証の記号番号等により、オンラインで健康保険資格の有無等の確認を行うこと。

■健康保険証等に個人を識別する2桁番号(枝番)が追加されます
上記、医療機関におけるオンライン資格確認の開始にともない、個人を識別する2桁番号(枝番)が健康保険証等に付番されます。
当組合では、令和3年2月1日以降に新規発行となる健康保険証等から2桁番号(枝番)の付番を開始します。
発行済みの健康保険証等につきましては、2桁番号(枝番)は付番されておりませんが、引き続き利用可能です(新しいものとの差し替えはいたしません)。

■マイナンバーカードが健康保険証として利用可能になります
医療機関を受診する際に、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。利用のためには、マイナポータルからの申込みが必要となります。
令和3年3月から利用可能となる予定ですが、医療機関によって開始時期が異なります。利用できる医療機関につきましては、厚生労働省・社会保険診療報酬支払基金のホームページで公開予定です。
詳細はマイナポータルをご確認ください。
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html

■オンライン資格確認導入医療機関にて持参不要となる証類(原則)
【注意!】医療機関によって開始時期が異なります。導入されていない医療機関では、これまでどおり、各種証類のご提示が必要となります。
・限度額適用認定証
・限度額適用・標準負担額減額認定証(※)
・特定疾病療養受療証(※)
・高齢受給者証
※当組合への事前申請が必要です。

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